
先日の、八芳園様へブーケをお届けした花嫁様から
その後のブーケの保存方法について、
素敵なお写真をいただきました。
3シェアのブーケのひとつを、
転居先の海外へお持ちくださった花嫁様です。
ブログにご紹介した旨ご連絡したところ、
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まだ3か月前なのに、大昔のような気がしますが、
こうしてブログを拝見すると
当時の気持ちがはっきり思い出されます。
本当に幸せでした。(勿論、今も。笑)
プリザーブドフラワーの保存方法のご案内も、ありがとうございます。
A国では気の利いた器が手に入らないので、
ガラスボールとコップを買ってきて、ラップをしてみました。
ラップはそれほど目立たず、埃も防げていると思います。
乾燥剤も入れておきます!!
お花のお蔭で殺風景な部屋が華やぎ、
お客様にも必ず褒めて頂いています。
慣れない生活で疲れることもありますが、
お気に入りの物が身近にある事で、
ホッとします。持ってきて本当によかった。
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そうおっしゃってくださいました。
心が、じいんとします。
結婚式、そのわずかな半日、いえ数時間、
そのためだけに何万というお金を
払っていただくような仕事をしている自分は、
もしできることなら、
かなうなら、
その後、ずっと花嫁様の心に残るような
花を届けたい。
この拙い両手でできること。
いつもそこは切実に思う、
たった一日の花、
だけど一生に残る花を。
それができるなら、膝の一本くらい。
って、いやダメだろ。(葛藤)
お願いしてこのお写真の掲載の許可を、
いただきました。
ラップってどんなんだろうと思って写真を開けたら
あまりに素敵だったので。
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岩橋様
勝手なアレンジで器に詰めて、しかもラップ、、、
作って頂いた岩橋さんのイメージと違ったらどうしよう、、
と心配でしたがそう言って頂いて安心しました。
写真、掲載下さい。
ラップは縁から5mmくらいでカットしました。
殆ど目立たないです。
A国に売っているラップはペラペラで、
張らないし、ピッタリしないし、切れないし。
日本製の素晴らしさを初めて意識しました。
それでラップを思いつき、少し日本から持ってきたラップで試しました。
日本にいたらこの特性が当たり前過ぎて、
思いつかなかったかもしれませんね。
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そう、お返事くださいました。
遠い異国の空の下、
数か月前に作った自分の花が、
今もそこに咲いていることを、
そして花嫁様に今もかわいがっていただいていることを、
心から、ひそかに誇りに思います。
そんなお仕事をさせていただき、
本当にありがとうございました。
では皆様今日もおつかれさまでした。
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