昨年の11月、代官山のリストランテASO様での結婚式。
花嫁様がくださったこのブーケの写真は、


後日、一冊のアルバムの表紙を飾り、
そうして一会にもプレゼントしてくださったのでした。


その時いただいた長い長いメールは、こちらの記事です。
http://ichiecarpe.exblog.jp/21930472/


テーブルの上には、
お二人が一会の単発レッスンで、せっせと作ってらした、
コーンの花飾り
。ゲスト全員分。


ブーケセレモニーは白バラで。

そんな様子が、全部このアルバムに散りばめられています。

高砂装花は、たくさんのゆれる草花で。



ダウンスタイルにつるをからませたヘッドドレス。

そして、ご両親への贈呈花のアレンジメント。
この写真も、胸をうたれます。

花嫁様が、
後日くださったメールによれば、

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実は私、花嫁の手紙のシーンでは
「上手く読まないと」という気持ちが勝って泣けなかったのです。
自主練習では毎回泣いていたのに。

でもお花を前にして、母を前にして堪えられなくなったのでした。

あのお花を渡すシーンが結婚式で唯一の泣きです。笑
側にいてくださってありがとうございました。

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そうしてもうひとつ、またエピソードが付け加えられたことには、、
このときの贈呈花を、
お母様がご自身で、
ドライフラワーのリースに仕立ててくださったのでした。


あの日からすでに一年近く、


この記事を書こうとしては
アルバムをめくって読み返したり、
頂いたエンドロールをまた見返してじんわりしたり。
あああ思い入れのあるお客様ほど、なかなか書けない。


花嫁様は、ふたたび今度のレッスンで
マタニティフォト用のお花を、
作りにいらしてくださる予定です。


万感の感謝をこめて、

ありがとうございました。

では皆様、今日もおつかれさまでした。