プリザーブドフラワーのブーケ、セピアピンクのドレスにあわせて、
帝国ホテル様へ。珍しい芍薬のプリザーブドフラワーを使っています。
今風な感じで。


結婚式という公式の行事において、
流行も、世間も、括目すべき一要素。

それに加えて、
ブーケを持っていて楽しいここちいいと思えることも
大事だと思う。

ブーケの作り手の自分はいつもそれを思います。
花嫁様の手に触れることのできる、その日のたった一つの花だから。

多くの人にとって、一生涯の中で、
たった一日。

そのたった一日、
花嫁様の手に触れる事のできるという、
栄誉を担うことのできる、
ただ一つの花だから。

だから結婚式のブーケは、
自分にとって、特別です。

それを作ることができる、という仕事を、
幸せに思います。

いつも、そう思ってるんだけど、
本人はかなり真面目に切実なんだけど、
公(おおやけ)に伝えられる機会はなかなかなくて、

たったひとつ、このブログだけが小さな窓だなあと思う。

その日、その一日を彩る花を作る事ができたことは、
自分にとって幸せです。

と、ここに何度でも書こうと思う、
一会17年目の春です。

伝わるかどうかわからないけど、
伝わるといいなと思って。

では今日も今日もお疲れ様でした。

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プリザーブド

5月14日日曜午後
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