
リストランテASO様へのクラッチブーケ、水色の花は
ブルースターといいます。
この花がかわいいとおっしゃってくださって、
このブルースターだけのブーケでした。
お色直しのエメラルドグリーンのドレスにあわせて、
お持ちくださっているところを
最後にちらっとお見掛けして、
あまりにかわいくて
スマホで激写しました。
結婚式の花はたった一日。
でも、インスタで今
2013年ごろのブーケを紹介しているのですけれど、
その2013年にブーケを持ってくださったその花嫁様から、
「これ私のブーケです!」と
コメントをいただきます。
びっくりする。
4年前の花嫁様が
今も一会のブログやインスタを見てくださってるんだと。
・・・感動する。
「たった一日の花、
でもずっと記憶に残る花を。」
そう目標を掲げて、
ずっと長らく、その目標に向かって、
毎週のように、
渾身の力で、
ボールを投げ続けてきたのに、
それが実現した今日、
なんだか不思議に思う。
自分は自分をつまり
いまひとつ信じていなかったのかなあ。
「才能というのは、
自分を信じることです!」
と、
リアル月影先生みたいに
花の師匠に言い放たれた時のことを、
まざまざと思い出す秋の夜長です。
「才能なんてあなたにはないし、
あたしにもないの!」
と、びしっと言われたときのこと。
でもこの仕事で食べていきたいと思ったときに、
つまりは、自分を信じるしかない。
・・・ないんですよねえと
わかってるんだけど、
わからないというか
わかるには力量が足りないというか。
数日前、
ブーケをお届けした花嫁様から、
かわいすぎるお写真と、
長い長いメールがきました。
また今日届いた封筒には、
4枚の便箋に一度の書き直しもなく
美しい字でつづられたお手紙。
本当にありがとうございました。
そのお仕事をさせていただいたことに
感謝を申し上げます。
自分はこの仕事をさせてもらって、
よかったなあ。
ありがとうございました。
では皆様、今日も本当におつかれさまでした。
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