コンラッド東京様への挙式のブーケ。
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ちなみに母はウェディングブーケ、大絶賛でした。
「ありそうでなかなかない」とのこと。私も同意です。
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花嫁様から、そんな嬉しいメールをいただきました。
おそらくとても目の肥えた、
花嫁様のお母様にそう言っていただけたことは、
大変光栄なことでした。

結婚式にかかわる一業者として、
いつもどこかで根底に思ってるのは、
結婚式の花は、まず花嫁様花婿様に満足してもらえること。
でもそれだけではなくて、
家族のみなさまにも、よいと言ってもらえること。

ご列席のご親族さまにも、お花よかったねと言ってもらえること。

ゲストのみなさんにも、いいお花だったねと言ってもらえること。

結婚式をあげる、ということは、
花嫁さんと花婿さんの
晴れの舞台なんだから、

老若男女、いろんな価値観の人たちがそこにいるので、
花嫁さん花婿さんに恥を欠かせないように、
いろんなことを注意深く点検すること。

たとえばメジャーな花言葉であまり良くない言葉があったら、
その花使っても大丈夫でしょうか?と聞いたり、

過密なスケジュールだったら、
それは挙式2週間前だから
そのころは忙しいですよね、早めにお知らせくださいね、と
早めに判断をお願いしたり、

今までの経験からして
花嫁さんから連絡がきて納品時間があまりにぎりぎりだったら、
挙式時間に対してブーケの納品時間がぎりぎりだけど
ヘッドドレスもあるからこれをつける時間も必要なはずだけど、
ほんとにこの時間で大丈夫ですかと念押ししたり
(その結果、独断で適当な時間でした、ごめんなさい~と
連絡がきてぎりぎりセーフだったりとか)

結婚式。

なんて、多くの人がはじめてなので、

自分には
毎週毎週のことですが、
一業者として、できることはぜんぶ。
指さし点検をしたいと思う所存です。

では皆様今日もおつかれさまでした。

1DAY単発レッスンのご案内プリザーブド次回3月31日および4月15日午後です