今朝ほど帰国しました。
不在中は大変ご不便ご迷惑をおかけしまして
本当に申し訳ありません。

順次、メールのお返事を差し上げておりますので
少しだけ、今しばらくこちらの椅子でおまちください。

ひーふーみーよー
あ、4名様までは座れます。
座れるはずです。
座ってください。
さあさあさあ、遠慮せんと!

と時間を稼いだところで、

わー山ほど仕事たまってるぞ。
終わるのかこれ。
とちょっと茫然としております。

しかしその事実を、無論、
ありがたいなとも。

本当に、ありがとうございます。

今は、出入国カードに
自分の職業を「デザイナー」と書きます。
あとどれだけそう書けるだろうかと思う。
花のデザイナーでいられるのは、
仕事があるから、というだけです。
仕事を頼んで下さる方がいるから
かろうじてその名を名乗る場所にいられるだけで。

今日という一日の
その最後に話した人は古くからの知り合いで、
自分と同じように、その両手でもって仕事をする人。
「あとどれだけ仕事ができるかって、考えるじゃん?」
と言われ返す言葉がなく立ちすくみます。

そのとおり、だから
いまできる仕事をちゃんとしなくっちゃ。

旅行前、
8月最後の納品が終わったとき、
もう疲労困憊で、力尽きて、
文字通り机にしがみつかないと立てないほど、
「もう休みたいー!」とうるうる訴える
おいらに同情し、この逃避を可能にして
かつ、留守中よく働いてくれたアシスタントさん
ほんとにありがとう。

帰ってきたら机がぴかぴか、
床もぴかぴかで感動いたしました。

バワの私邸、ルヌガンガへの熱弁はまたいずれ。

ではみなさま今日も本当に、おつかれさまでした。