花時間春号、発売されました。
http://hanajikan.jp/

今回、表紙の花束と、扉のアレンジを担当させていただいています。
(そのほか花贈りの企画も担当させていただきましたが
そのお話はまた後日)


この時、花を持ってる写真も撮るのでということだったのですが、
たまたまこの日一会のアシスタントさんが全員都合があわず、
万やむを得ず、自分が持ってる写真です。

ほんとにやむを得ず。
しかもこの写真を撮るに当たり、

「春色のスカートがあればそれで撮りたい」
というリクエストがありました。

はっ・・・春色の・・・スカート・・・?

あの、持ってません。
(長年一会に通ってる生徒さんみなさんの、
失笑が、目に浮かぶようです。)


万止むをえず(三回目)、銀座ユニクロに駆け込んで
(そんな時間にやってるのはユニクロくらいしかなかった)
買いました。
春色のスカート。


2990円(税別)。

しかし当日、こちらのスカートはあえなく没になりまして、
もうちょい地味なマーガレットハウエルのスカートで
撮影の運びとなりました。

そこでカメラマン落合さん、
「うーんもうちょっとだけ、
スカートがふわって広がっていてほしいよね」
と、床に張り付けられるスカートの裾。


ライターの鈴木清子さんが、後日、送ってくださった写真です。

タイトルは、
「貼り付けられ写真」。

・・・
床に張り付けられております。

花時間の愛読者の方は、
なんとなく想像していらっしゃるかもしれませんが、
その想像以上に、
たった一枚の写真に、とてつもない労力がかけられております。
きっとその現場にいたら感動すると思う。

こんなに一枚の写真を大事に大事にしながら、
花を撮ってるんだって、
感動すると思う。

その時にしかない花を。
読者の皆様の手元に渡るころには、もうこの世にない花を。

それを一枚の写真にして、記事にして、
見知らぬ誰かの手元に届けるために、伝えるために、
かけられる労力のその膨大さといったら、
もう、めまいがするほど。

と、花時間の愛読者の自分としては、
ここで演説したい気持ちです。

花を愛する気持ち、
いい仕事をしようという気持ち、

そういうのが、伝わるといいなあ。

で、本題なんですが、
一会では今回、一会設立17年を記念しまして
設立以来はじめての大体的な(当社比)アンケートを実施いたします。

お答えくださった方30名様に、
この「花時間」さんの春号を、
さらに一名さまに、
この今回没になった春色スカート(2990円税別。 くどい。)を
さしあげます。

アンケート?まあ回答してやらなくはないけど、
という方へ、
全8問、3分くらいで終わるアンケートなので
よろしければぜひ!(すりすり)

こちらのアンケートは終了しました!
たくさんのご応募本当にありがとうございました。

https://jp.surveymonkey.com/r/T95RTR7

では皆様今日もお疲れ様でした。

ありがとうございました。

1DAY単発レッスンのご案内
プリザーブド
4月15日土曜午後
5月14日日曜午後
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