
へえ、毎日ブログを書いているんですか?と問われて
ええ、毎日ブログを書いているんですよ。
ほかに宣伝らしいことはしていないので。
そう言い訳のように付け加えるこのブログも
もう何年目になるかと指折り数えるほどになりました。
書くべきことは毎日ほんとに
やまのようにあって、
あれを案内しなきゃ、このレッスンを告知しては締め切りをして、
毎日毎日があっというまです。
春夏秋冬、余裕のない仕事ぶりに追われ
それでも、花嫁様の笑顔を載せられる時は、
それはやっぱり、格別です。
自分には特別です。
それが最後の目的だから。
6月、ジューンブライドといわれる季節。
ホテルオークラ東京様へのブーケ。
オークラ様の花嫁が、
その6月に、その土日に、過去に、その年に、
いったいどれほどの花嫁様がいたことでしょう。
でも笑顔はたったひとつだし、
その一日はたった一日です。
この日、こうして見上げていた小さな女の子の
その息をつめているような一瞬も
あっというまに過去になって流れていくことですが、
だからこそ、
その日、花嫁様の手の中にあって、
そのとき、励ます花を。
そして残る花を。
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振り返ってみると。
岩橋さんにお願いしたいな、と思ってドキドキしながら
メールしたこと…
スズランなどの季節の花を入れたいと言ったら、
お色直しのブーケの大きさや、シェア、
リボンと沢山、沢山我ままを行ったこと…
御子様用のクラウンやコサージュも直前にお願いしたこと…
本当になんとまあ勝手なことばかりしたものだ、と自分のことながら
あきれてしまいます。
でも、おかげ様で、本当に本当に楽しい一日となりました。
CDに入っている、控室でブーケをじっと見ている姿が、
全てをうつし出しているような気がします。
相方も、母も、一会さんにお願いして良かったね、と言ってくれますし、
お嫁に行ったブーケ達も可愛がられているようで
そうしたことも積み重なって、楽しい思い出になっています。
本当に、岩橋さんに、一会さんにお願いしてよかったです。
どうもありがとうございました。
岩橋さん、一会の皆さん、
そして未来の花嫁さん達が笑顔に包まれますように。
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ありがとう
という一言をいただけてはじめて、
自分の仕事は仕事としてなりたつこと。
その笑顔をもって
はじめて報われる仕事、
そう思うので、
言葉にはならない感謝をもって、
あらためて、本当にありがとうございました。
お仕事をさせていただいたことを
深く、心から感謝します。
ありがとうございました。
では皆さま今日も本当にお疲れ様でした。




